熱処理木材

熱処理木材

熱処理木材は熱処理加工を施したマツ、スプルース、その他落葉樹から作られます。この加工では高温(約200℃)の蒸気のみで、化学薬品は使用しません。熱処理木材は生物学的な耐久性に優れ、熱処理を施していない挽き材に比べると含水率が低くなっています。さらに、熱処理により木材の色が心材の色に近くなり、木材全体で色が微妙に変化します。

フィンランドではThermoWood®加工で熱処理木材を製造しています。ThermoWood®ではサーモSとサーモDの2種類のクラスの木材を製造しています。このクラスによって最終加工品の特性や用途が決まります。ThermoWood®加工では、熱処理加工を施す挽き材は独自の品質基準に従い、加工前に品質によって分類されます。そのため、熱処理木材の品質は未加工の挽き材の品質クラスに準じて検査されることはありません。